丸善のおすすめ度
道元『正法眼蔵』を読む(角川ソフィア文庫 H107-4)
角田 泰隆
著
発行年月 |
2024年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
302p |
---|
大きさ |
15cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/宗教/仏教 |
---|
|
|
ISBN |
9784044008093 |
---|
|
商品コード |
1037800354 |
---|
NDC分類 |
188.84 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年02月3週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2024/03/31 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037800354 |
---|
著者紹介
角田 泰隆(著者):1957年、長野県伊那市生まれ。大本山永平寺にて修行。駒澤大学大学院博士課程満期退学。曹洞宗宗学研究所主任、駒澤短期大学教授を経て、駒澤大学教授。博士(文学)。伊那市常圓寺住職。著書に『道元入門』『坐禅ひとすじ』『禅のすすめ 道元のことば』(すべて角川ソフィア文庫)などがある。
内容
日本曹洞宗の開祖・道元が記した『正法眼蔵』は、難解さでも知られる仏教書である。約百巻に及ぶその内容は、坐禅や生活の作法、世界や時間や夢、心といったものの捉え方など多岐にわたる。なぜ道元はこれほど難しい著作を世に残したのか? 執筆の謎にせまり、「夢中説夢=人生は夢のようなもの」「礼拝得髄=まことの師を尊ぶ」のように、記された概念を、わかりやすく、現在のことばで解説。禅の思想をかみ砕く、入門書の決定版。