未解決殺人クラブ~市民探偵たちの執念と正義の実録集~
ニコラ・ストウ
著
村井 理子
翻訳
発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
335p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
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ISBN |
9784479570196 |
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商品コード |
1037837725 |
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NDC分類 |
368.6 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/04/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037837725 |
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著者紹介
村井 理子(翻訳):翻訳家・エッセイスト。静岡県生まれ。滋賀県在住。
訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(ともに新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『メイドの手帖』(双葉社)など。
著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、『家族』、『犬(きみ)がいるから』『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』(以上、亜紀書房)、『全員悪人』、『兄の終い』『いらねえけどありがとう』(以上CCCメディアハウス)、『村井さんちの生活』(新潮社)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』(集英社)など多数。
内容
アメリカには下記のような、「市民探偵」が多くいる。
・40年逃げ続けた「黄金州の殺人鬼」を追い詰めた作家
・娘を殺したギャングをSNSの偽アカウントで騙して捕らえた母親
・身元不明遺体の頭蓋骨から似顔絵を描き、何百枚もの写真から見つけた会計士
・仕事から帰宅し、家事を終えると夜な夜なコンピュータの前に座り捜査をする手芸店店員
・猫をいじめる動画をネットに上げた犯人を、その動画の背景から割り出そうとするアナリスト
実際に起きたいくつもの事件とそれを解決した市民探偵たちへの取材から
あまり知られることのない彼らの正義と執念を描いた一冊。
連続殺人鬼に遭遇した人の証言など、手に汗握るスリリングな面も。
Netflix『猫いじめに断固NO!:虐待動画の犯人を追え』『なぜ殺したの?』、映画『ザ・スレッド』など映像化された事件も掲載。