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書評掲載

蔦重(講談社文庫 よ48-2)

吉森 大祐  著

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価格 \781(税込)         

発行年月 2024年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 282p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065343678
商品コード 1037842136
NDC分類 913.6
書評掲載誌 読売新聞 2024/03/03
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037842136

著者紹介

吉森 大祐(著者):吉森大祐 1968年、東京下町生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。都内メーカー勤務。 2017年『幕末ダウンタウン』で小説現代長編新人賞受賞。’20年『ぴりりと可楽!』で細谷正充賞受賞。著書に『逃げろ、手志朗』『うかれ堂騒動記 恋のかわら版』『青二才で候』『東京彰義伝』『大江戸墨亭さくら寄席』などがある。


内容

2025年、大河ドラマの主人公。
絵師、戯作者の才能を巧みに操り、次々と流行を生み出した
蔦屋重三郎の光と影を描く。

細谷正充さん絶賛!
――吉森大祐、長篇だけでなく短篇の名手でもあったのか。
  喜びと悲しみ、希望と絶望、令和の日本人と変わらぬ人間の姿がここにある。

喜多川歌麿、東洲斎写楽、恋川春町、山東京伝、曲亭馬琴……
鋭い閃きと大胆な企てで時代を切り開いた稀代の出版プロデューサー・蔦屋重三郎が世に送り出した戯作者や絵師たち。
江戸の精華として誰もが知る彼らの人生の栄光と悲哀を描いた、連作短編集。


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