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ケアの倫理~フェミニズムの政治思想~(岩波新書 新赤版 2001)

岡野 八代  著

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価格 \1,364(税込)         

発行年月 2024年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 342p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/社会哲学
ISBN 9784004320012
商品コード 1037883270
NDC分類 311.1
基本件名 政治哲学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年03月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/02/24、朝日新聞 2024/03/16、読売新聞 2024/04/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037883270

著者紹介

岡野 八代(著者):岡野八代(オカノ ヤヨ)
1967年三重県生まれ.早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了.博士(政治学).
現在―同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授.
専攻―政治思想,フェミニズム理論.
著書―『シティズンシップの政治学――国民・国家主義批判 増補版』(白澤社),『フェミニズムの政治学――ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房),『戦争に抗する――ケアの倫理と平和の構想』(岩波書店),『ケアするのは誰か?――新しい民主主義のかたちへ』(共著・訳,白澤社),エヴァ・F.キテイ『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』(共監訳,白澤社),アイリス・M.ヤング『正義への責任』(共訳,岩波書店)など.

内容

身体性に結び付けられた「女らしさ」ゆえにケアを担わされてきた女性たちは、自身の経験を語る言葉を奪われ、言葉を発したとしても傾聴に値しないお喋りとして扱われてきた。男性の論理で構築された社会のなかで、女性たちが自らの言葉で、自らの経験から編み出したフェミニズムの政治思想、ケアの倫理を第一人者が詳説する。

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