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食べものから学ぶ現代社会~私たちを動かす資本主義のカラクリ~(岩波ジュニア新書 980)
平賀 緑
著
発行年月 |
2024年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
214p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784005009800 |
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商品コード |
1037883276 |
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NDC分類 |
611.38 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/03/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037883276 |
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著者紹介
平賀 緑(著者):平賀 緑(ひらが・みどり)
京都橘大学経済学部准教授.立命館大学BKC社系研究機構客員協力研究員.広島出身.1994年に国際基督教大学卒業後,香港中文大学へ留学.新聞社,金融機関,有機農業関連企業などに勤めながら,1997年からは手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」共同代表として,食・環境・開発問題に取り組む市民活動を企画運営した.2011年に大学院へ移り,ロンドン市立大学修士(食料栄養政策),京都大学博士(経済学)を取得.植物油を中心に食と資本主義の関係を研究している.国際社会学会農業食料社会学部会(ISA RC40)東アジア地域代表理事.AMネット,使い捨て時代を考える会,環境市民,西日本アグロエコロジ――協会,ミュニシパリズム京都などの市民活動にも参加.著書に『食べものから学ぶ世界史――人も自然も壊さない経済とは?』(岩波ジュニア新書,2021年),『植物油の政治経済学――大豆と油から考える資本主義的食料システム』(昭和堂,2019年).
内容
豊かなはずの世界で「生きづらい」のは、経済学の考え方と私たちのリアルがずれているからかもしれない。古い呪文に囚われず、食べものから、現代社会のグローバル化、巨大企業、金融化、技術革新を読み解いてみよう。私たちを動かす資本主義のカラクリが見えたら、地に足をつけた力強い一歩を踏み出せるだろうから。