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関白秀吉の九州一統
中野 等
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,304p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642029858 |
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商品コード |
1037911501 |
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NDC分類 |
210.48 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/06/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037911501 |
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著者紹介
中野 等(著者):1958年、福岡県生まれ。1985年、九州大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院教授 ※2024年2月現在
【主要著書】『豊臣政権の対外侵略と太閤検地』(校倉書房、1996年)、『文禄・慶長の役』(吉川弘文館、2008年)、『石田三成伝』(吉川弘文館、2017年)、『太閤検地』(中央公論新社、2019年)、『黒田孝高』(吉川弘文館、2022年)
内容
関白となった羽柴秀吉は、天皇の権威に依拠しつつ国内「静謐」の実現を目指し、勢力圏拡張を進める九州の島津攻めを決める。九州平定戦を含む一連の政治・軍事過程の具体相と、国分け・国割りなどの戦後処理=九州仕置(しお)きの実態を詳述。「九州一統」がもたらした領主権力の再編・統合の歴史的意義を、中世末~近世初めの大転換期に位置づける。