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スリーパー・エージェント~潜伏工作員~
アン・ハーゲドーン
著
布施由紀子
翻訳
発行年月 |
2024年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
277p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
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ISBN |
9784867930052 |
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商品コード |
1037911720 |
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NDC分類 |
391.653 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/04/13 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037911720 |
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著者紹介
アン・ハーゲドーン(著者):(Ann Hagedorn)
米国オハイオ州デイトン生まれ。コロンビア大学ジャーナリズム大学院卒業。「ウォール・ストリート・ジャーナル」などで新聞記者として活躍したのちノンフィクション作家に転身、名門競走馬育成牧場カルメット・ファームの栄枯盛衰、国際誘拐ビジネス、米国民間軍事会社の実態などをテーマとする意欲作に取り組む。2009 年にデニソン大学より名誉人文学博士号を授与された。執筆のかたわら、ジャーナリズム大学院や大学の講座で学生の指導にもあたっている。邦訳された著書に『国際誘拐ビジネス 語られなかった真実』(アン・ヘッジドーン・オーバック名義、村上雅夫訳、DHC)がある。
布施由紀子(翻訳):(ふせ・ゆきこ)
翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業。訳書に、ジョン・ウィリアムズ『ブッチャーズ・クロッシング』『アウグストゥス』(以上、作品社)、マイケル・ドブズ『核時計零時1 分前』(NHK出版)、エリック・シュローサー『核は暴走する』(河出書房新社)、A・R・ホックシールド『壁の向こうの住人たち』(岩波書店)、ベンジャミン・ウチヤマ『日本のカーニバル戦争』(みすず書房)、ティモシー・スナイダー『ブラッドランド』(ちくま学芸文庫)など。
内容
【アメリカ探偵作家クラブ〈エドガー賞〉犯罪実話賞ファイナリスト】
オッペンハイマー率いる核開発計画施設に潜入した〈原爆スパイ〉の秘密!
ソ連はなぜアメリカによる広島・長崎への投下からわずか4年という短期間で原爆を開発できたのか?
その鍵を握るアメリカ生まれの赤軍スパイ、コードネーム=〈デルマー〉は、いかにして、最高機密取扱資格を得て、〈マンハッタン計画〉に潜入したのか?
米国人ジャーナリストが秘密の生涯に迫る。
米国民として生まれ育ちながら、モスクワで赤軍のスパイ訓練を受けた男は、米国陸軍に入隊、科学者として「マンハッタン計画」に配属された。最高機密取扱資格を付与された唯一のスパイとして、入手した情報を逐一モスクワに報告、戦後ソ連の核開発に貢献した。FBIが彼を特定したのは、米国を去った数年後のことだった。死後、プーチンに「ロシア連邦英雄」を授与された「20世紀最重要スパイ」、その知られざる秘密の生涯を描き出す初の評伝。
★「ジョン・ル・カレの小説に匹敵する秀逸な冒険物語」
――「ニューヨーク・ジャーナル・オブ・ブックス」
★「軽快なペースで科学的な事実をわかりやすく語り、ソ連諜報活動史に残る瞠
目すべきエピソードの数々を明らかにしていく。一読に値する作品だ」
――「パブリッシャーズ・ウイークリー」
★「熟考と忍耐がいかに諜報活動を利するかを学べる教科書のような本」
――「スタディーズ・イン・インテリジェンス」(CIA諜報研究所機関誌)