【MeL】建築音響物理学
豊田 政弘 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
まえがき 記号単位表 微分演算表記表 1章 音波の基礎 1.1 音波の記述 1.1.1 波動方程式 1.1.2 周波数分析 1.1.3 音波の分類 1.1.4 音波の物理量 1.2 音波の特徴 1.2.1 反射・吸収・透過 1.2.2 干渉 1.2.3 回折 1.2.4 散乱 1.2.5 屈折 1.2.6 放射 1.3 音波の評価 1.3.1 音波の物理指標 1.3.2 騒音の評価 1.3.3 音響障害 2章 室内音響 2.1 波動音響理論 2.1.1 固有振動 2.1.2 管内音場 2.1.3 直方体音場 2.1.4 固有周波数分布 2.2 幾何音響理論 2.2.1 音線法 2.2.2 虚像法 2.3 統計音響理論 2.3.1 完全拡散音場 2.3.2 平均自由行程 2.3.3 残響式 2.3.4 室内音圧分布 3章 騒音制御 3.1 吸音 3.1.1 吸音機構 3.1.2 吸音率測定 3.1.3 吸音特性予測 3.2 遮音 3.2.1 単層壁 3.2.2 二重壁 3.2.3 室間遮音 3.2.4 遮音壁 3.2.5 固体伝搬音 4章 数値解析 4.1 時間領域有限差分法 4.1.1 支配式と離散化 4.1.2 差分近似と更新式 4.1.3 音源 4.1.4 境界条件 4.1.5 安定条件 4.1.6 サンプルプログラム 4.2 境界要素法 4.2.1 方向微分 4.2.2 Green の定理 4.2.3 基本解 4.2.4 積分公式 4.2.5 境界積分方程式 4.2.6 サンプルプログラム 4.3 有限要素法 4.3.1 基礎積分方程式 4.3.2 離散化方程式 4.3.3 結合情報 4.3.4 要素行列 4.3.5 要素行列計算例 4.3.6 サンプルプログラム 補遺 A.1 Taylor 展開 A.2 Navier-Stokes の式 A.3 全微分 A.4 Gauss の発散定理 A.5 Newton-Laplace の式 A.6 固体の波動方程式 A.7 Lamé 定数と弾性定数 A.8 Euler の公式と複素表現 A.9 e-iωt と ejωt A.10 関数の内積 A.11 収束定理 A.12 Dirac のデルタ関数 A.13 サウンドレベルメータ A.14 剛壁 A.15 立体角 A.16 完全拡散音場の壁面入射インテンシティ A.17 完全拡散音場と平均自由行程 A.18 完全拡散音場の音響エネルギー密度レベルと音圧レベル A.19 厚板の振動方程式 A.20 連鎖律 参考文献 あとがき 索引
カート
カートに商品は入っていません。