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書評掲載

黄土館の殺人(講談社タイガ アI-03)

阿津川 辰海  著

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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2024年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 611p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065347287
商品コード 1037969426
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2024/03/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037969426

著者紹介

阿津川 辰海(著者):1994年東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』(光文社)でデビュー。以後、『星詠師の記憶』(光文社)、『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)、『透明人間は密室に潜む』(光文社)を刊行し、それぞれがミステリランキングの上位を席巻。’20年代の若手最注目ミステリ作家。

内容

土壁の向こうで連続殺人が起きている。
名探偵(ぼく)は、そこにいない。

孤立した館を連続殺人が襲う。
生き残れ、推理せよ。

シリーズ累計18万部
若き天才による驚愕必至の「館」ミステリ

☆☆☆
殺人を企む一人の男が、土砂崩れを前に途方にくれた。
復讐相手の住む荒土館が地震で孤立して、犯行が不可能となったからだ。
そのとき土砂の向こうから女の声がした。

声は、交換殺人を申し入れてきた――。

同じころ、大学生になった僕は、
旅行先で「名探偵」の葛城と引き離され、
荒土館に滞在することになる。
孤高の芸術一家を襲う連続殺人。

葛城はいない。僕は惨劇を生き残れるか。

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