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戦争と経済~舞台裏から読み解く戦いの歴史~
小野圭司
著
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
278p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済政策 |
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ISBN |
9784296120024 |
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商品コード |
1037970192 |
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NDC分類 |
333.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2024/07/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037970192 |
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著者紹介
小野圭司(著者):防衛研究所特別研究官
1988年京都大学経済学部卒業、1988-1996年住友銀行、97年防衛研究所に入所、97年青山学院大学大学院修士課程 (社会人課程)修了、2000年ロンドン大学大学院 (SOAS)修士課程修了 (開発経済学修士)
内容
【古代ローマから太平洋戦争、湾岸戦争まで、戦争にはどんなコストが発生し、やりくりしたのか。戦争の準備と結末を数字から読み解く。エピソード満載の戦争経済学】
家康が恐れた豊臣家の財力、戦艦三笠の値段はいずも型護衛艦37隻分相当、戦時課税の起源は古代メソポタミア、軍が銀行になったテンプル騎士団、ドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは2010年――。戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。