【MeL】環境を守る森を評価する
原田 洋, 井上 智 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
第1章 環境保全林の自然性の評価を理解するために 1 現存植生図の凡例からわかること 2 潜在自然植生図の凡例からわかること 3 「日本植生誌」からわかること 4 「日本植生誌」からわかること その2 5 関東地方の主要森林における群落構成種内の常緑植物の占める割合について 6 南関東地方に残存する自然林3群集における構成種内のつる性植物について 7 神奈川県における潜在自然植生3群集の種組成について 第2章 常緑広葉樹環境保全林の自然性の評価 1 常緑広葉樹環境保全林の自然性の評価法 2 常緑広葉樹環境保全林を対象とした自然性評価の試み 3 常緑植物の評価種による環境保全林の自然性の評価 4 仮想的飽和環境保全林を到達目標とした場合の環境保全林の成熟度評価 第3章 落葉広葉樹環境保全林の自然性の評価 1 冷温帯落葉広葉樹環境保全林の自然性評価手法の開発 2 特定の評価種による落葉広葉樹環境保全林の自然性の評価 第4章 環境保全林の管理による評価 1 「環境保全林の種組成の回復を阻害しているのが林床に厚く堆積した未分解の落葉ではないか」という仮説 2 環境保全林内の林床に堆積する落葉を除去した場合の植物種の侵入について 3 環境保全林の種多様性解析のための試案 4 環境保全林の林床に堆積した落葉は火災の延焼を助長する危険性はないか Q&A あとがき 引用文献 索 引 ●コラム 1 柏とカシワは非なるもの 2 名は体を表したり、表さなかったり 3 タンポポ3種とハルシオン、ヒメジョオン 4 赤色は花に少なく、果実に多い
カート
カートに商品は入っていません。