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商店街の復権~歩いて楽しめるコミュニティ空間~(ちくま新書 1775)

広井 良典  著

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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2024年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 376p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784480076083
商品コード 1037995394
NDC分類 673.7
基本件名 商店街
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年03月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2024/03/16、東京・中日新聞 2024/03/17、毎日新聞 2024/04/06
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037995394

著者紹介

広井 良典(著者):広井 良典(ひろい・よしのり):1961年生まれ。京都大学人と社会の未来研究院教授。専攻は公共政策、科学哲学。環境・福祉・経済が調和した「定常型社会=持続可能な福祉社会」を一貫して提唱。社会保障、医療、環境、都市・地域等に関する政策研究から、ケア、死生観、時間、コミュニティ等の主題をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行っている。著書『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、2009年)で大佛次郎論壇賞受賞。『日本の社会保障』(岩波新書、1999年)でエコノミスト賞、『人口減少社会のデザイン』(東洋経済新報社、2019年)で不動産協会賞受賞。他に『ケアを問いなおす』(ちくま新書)、『ポスト資本主義』(岩波新書)、『科学と資本主義の未来』(東洋経済新報社)など著書多数。

内容

持続可能で
幸福なまちづくりとは?

多様な叡智を結集して
新しい中心市街地をデザインする

商店街は過去の遺物ではなく、新たな動きが見え始めている。若い世代がカフェやコワーキングスペースなどコミュニティの拠点として商店街に関心を向け、クルマで買い物に行くのが難しい高齢世代が商店街に足を向ける流れも出てきた。コミュニティ空間としての「ウォーカブル・シティ(歩いて楽しめる街)」を求める動きも各地で起こりつつある。商店街のもつ新たな意味や価値に注目し、国際比較の視点や、まちづくり・交通など公共政策の観点も盛り込み、幅広い叡智を結集。未来の商店街のありようと、再生に向けた具体策を提起する。

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