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古典派経済学再考
トーマス・ゾーウェル
著
丸山 徹
翻訳
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
17p,138p,49p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784000229791 |
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商品コード |
1038004066 |
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NDC分類 |
331.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038004066 |
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著者紹介
トーマス・ゾーウェル(著者):トーマス・ゾーウェル THOMAS SOWELL
1930年生まれ.ハーバード大学卒業後,シカゴ大学で博士号取得.現在スタンフォード大学フーヴァー研究所ローズ・アンド・ミルトン・フリードマン・シニア・フェロー.専攻は経済学史,社会思想史.代表作に,Say's Law: An Historical Analysis(Princeton University Press, 1972).
丸山 徹(翻訳):丸山 徹(まるやま・とおる)
1949年生まれ.慶應義塾大学経済学部卒業.同大学名誉教授,経済学博士.専攻は解析学,数理経済学.長く経済学史の講義も兼担.本書と関連した著作に『アダム・スミス『国富論』を読む』(岩波セミナーブックス,2011年)がある.
内容
自由放任、労働価値説、差額地代説、セイの法則──古典派経済学にみるあまりに単純化され戯画化された「常識」。スミス、マルサス、リカードォたちは本当は何を語ったのか。彼らの原典を丹念に読みぬくなかから、彼ら自身の言葉でスミスとその学派の実像が甦る。いま古典を繙く人に贈るコンパクトな道案内。