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触発するサウンドスケープ~<聴くこと>からはじまる文化の再生~
鳥越 けい子,
鷲野 宏,
星 憲一朗
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,208p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784000616300 |
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商品コード |
1038004085 |
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NDC分類 |
761.13 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038004085 |
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著者紹介
鳥越 けい子(著者):鳥越けい子(とりごえ・けいこ)
1955年生.青山学院大学総合文化政策学部教授,日本サウンドスケープ協会代表理事.サウンドスケープ研究.著書に『サウンドスケープ――その思想と実践』(鹿島出版会),『サウンドスケープの詩学――フィールド篇』(春秋社)など.
鷲野 宏(著者):鷲野 宏(わしの・ひろし)
1974年生.アートディレクター/デザイナー.都市楽師プロジェクト主宰.千葉明徳短期大学非常勤講師.作品に「名橋たちの音を聴く」「オオミヤ・サウンドスケープ」「三井本館80周年記念演奏会」など.
星 憲一朗(著者):星憲一朗(ほし・けんいちろう)
1969年生.音楽環境研究所代表.フィールドを伴う主なプロジェクトは「電子音楽の夕べ」「鳴響」「渋響」「肘響」のほか,「京につながる越後妻有郷」「藝能のはじまり」(越後妻有アートトリエンナーレ),「きみの今昔語り」(和歌山県紀美野町),「西陣connect」「音の縁側」(エフエム京都)など.
内容
目に見える景色がすべてではない。自然の音、人工の音、聴こえる音、聴こえない音──多様な要素が織り成す風景に音からアプローチし、その場らしさを引き出すプロジェクトの数々は、訪れる者の感覚を揺さぶり、身体と土地との繋がりを問う。豊かな感性を取り戻し、真に環境とともにある文化をまなざす思索と実践。