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女性と図書館~ジェンダー視点から見る過去・現在・未来~(図書館サポートフォーラムシリーズ)
青木 玲子,
赤瀬 美穂
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
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ISBN |
9784816929960 |
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商品コード |
1038004160 |
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NDC分類 |
010.21 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038004160 |
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著者紹介
青木 玲子(著者):1945年北海道生まれ。東京都婦人情報センター・東京ウィメンズプラザ情報担当係主任専門員(1984~2001年)、越谷市男女共同参画支援センター所長(2001~2006年)、国立女性教育会館情報課客員研究員(2009~2020年)、東海ジェンダー研究所理事(2018年~現在)
【主要論文】「図書館とSDGs: ジェンダー視点をターゲットとして」『専門図書館』(306) 2021年 ほか。
赤瀬 美穂(著者):1950年愛媛県生まれ。京都産業大学図書館勤務(1974~2010年度)、甲南大学文学部特任教授、司書課程担当(2011年~2020年度)
【主要論文】青木玲子・赤瀬美穂「明治・大正・昭和戦前期の婦人閲覧室」『図書館文化史研究』第35号 2018年ほか。
内容
明治期から現在までの図書館は女性にどのようなサービスや資料提供を行ったかをジェンダーの観点から文献により検証・考察した一冊。戦前に存在した婦人閲覧室や戦後に設立された男女共同参画センター・女性情報ライブラリーについて取り上げ、その存在意義を再確認できる。日本の図書館におけるジェンダー問題を可視化し、関連資料提供の際のヒントに。「巻末に索引」付き。