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京大地理学者、なにを調べに辺境へ?~世界の自然・文化の謎に迫る「実録・フィールドワーク」~
水野 一晴
著
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
398p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/地理学/地誌・紀行 |
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ISBN |
9784860647636 |
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商品コード |
1038040233 |
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NDC分類 |
290.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038040233 |
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著者紹介
水野 一晴(著者):水野 一晴(みずの かずはる) 1958年名古屋生まれ。京都大学大学院文学研究科名誉教授。 理学博士。東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻博士課程修了。 専門は自然地理学(植生地理学)。 調査地域は、ケニア山、キリマンジャロ、ナミブ砂漠、アンデス、インド、ヒマラヤ地域であり、調査・研究で訪れた国は50ヵ国以上。 著書に『自然のしくみがわかる地理学入門』『人間の営みがわかる地理学入門』(以上、ベレ出版)、「世界がわかる地理学入門」(ちくま新書)、『神秘の大地、アルナチャル」(昭和堂)などがある。
内容
本書は、これまで50ヵ国以上を訪れた地理学者の京大名誉教授が、調査・研究のために旅して得られた地理学的知見を、現地で遭遇した様々な体験を交えて語った「実録・フィールドワーク」です。アフリカ・アンデス・絶海の孤島・ヒマラヤ地域などを訪れ、ふつうに暮らしていては体験できないフィールドワークの現場を描きつつ、それぞれの地域の自然・文化・社会の実態を明らかにしています。地理学者はいったいどんなことを調べているのか? それで何がわかったのか。強盗に遭ったり、車が横転したりしながらも、好奇心のおもむくままに調査・研究に突き進んだ著者の悪戦苦闘のフィールドワーク冒険記です。