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新刊
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パンデミック、災害、そして人生におけるあいまいな喪失~終結という神話~

ポーリン・ボス  著

瀬藤 乃理子, 小笠原 知子, 石井 千賀子  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,640(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 22p,157p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/実験心理
ISBN 9784414414943
商品コード 1038061850
NDC分類 141.6
基本件名 悲しみ
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年04月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038061850

著者紹介

ポーリン・ボス(著者):Pouline Boss|ミネソタ大学名誉教授
瀬藤 乃理子(翻訳):福島県立医科大学災害こころの医学講座准教授
小笠原 知子(翻訳):金沢大学国際基幹教育院
石井 千賀子(翻訳):家族療法スーパーバイザー、TELLカウンセリングセンター、ルーテル学院大学非常勤講師

内容

本書は、COVID-19のパンデミックによって人々が経験した「あいまいな喪失」について、本研究の先駆者であり、第一人者であるポーリン・ボス博士が、独自の視点で書き下ろしたもの。喪失と悲嘆の根幹となる考え方から、パンデミックで顕在化した人種差別問題までを、個人的な体験を詳述しつつ解説している。パンデミックや災害などによる変化とストレスの多いこの時代に、私たちが探し求めるべきものは、喪失の痛みを終結させることではなく、喪失のあいまいさとともに生き、悲しみを語り継ぐなかで、新たな人生の希望や意味を見出すことであると説く。

原書名:The Myth of Closure: Ambiguous Loss in a Time of Pandemic and Change

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