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キャラメル工場から~佐多稲子傑作短篇集~(ちくま文庫 さ55-1)

佐多 稲子, 佐久間 文子  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 286p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784480439406
商品コード 1038065469
NDC分類 913.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年04月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2024/04/20
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038065469

著者紹介

佐多 稲子(著者):佐多 稲子(さた・いねこ):小説家。1904年、長崎県生まれ。1915年、一家をあげて上京。その後、キャラメル工場の工員、料理屋の女中、日本橋丸善の店員などになる。28年、最初の作品「キャラメル工場から」を発表し、作家として出発する。著書に『私の東京地図』『樹影』(野間文芸賞)、『時に佇つ』(川端康成文学賞)、『夏の栞』(毎日芸術賞)〔以上、すべて講談社文芸文庫〕などがある。1998年没。
佐久間 文子(著者):佐久間 文子(さくま・あやこ):1964年、大阪府生まれ。86年、朝日新聞社に入社。文化部、「AERA」、「週刊朝日」などで文芸や出版についての記事を執筆。2009年から11年まで書評欄の編集長を務める。11年に退社しフリーに。著書に『「文藝」戦後文学史』(河出書房新社)、『ツボちゃんの話』(新潮社)がある。「美しい人 佐多稲子の昭和」を藝術新聞社ウェブサイトにて連載。

内容

少女工員の労働の日々を描く第一作「キャラメル工場から」をはじめ、労働、地下活動、戦争の経験などを描き昭和を駆け抜けた作家、最良の短篇選集。

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