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『社会の未来』を読む(シュタイナー社会論入門 1)
高橋 巖
著
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
318p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/認識論・存在論 |
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ISBN |
9784393325643 |
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商品コード |
1038227182 |
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NDC分類 |
115.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月4週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/04/14、朝日新聞 2024/06/01、読売新聞 2024/06/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038227182 |
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著者紹介
高橋 巖(著者):東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立。著書に『神秘学講義』(角川書店)、『シュタイナー哲学入門』(岩波書店)、『シュタイナー教育入門』(亜紀書房)、『シュタイナーの人生論』(春秋社)ほか。訳書に『シュタイナー・コレクション』全7巻(筑摩書房)、『秘教講義1~4』『バガヴァッド・ギーターの眼に見えぬ基盤』(いずれも春秋社)ほか多数。2024年3月30日、逝去。
内容
人間の尊厳のための「第二のからだ」として社会を構想する「社会有機体三分節化」論。
真に生活要求に応える新たな社会像はいかにして可能か。現代ベーシック・インカムの源流ともいうべき独自の構想を展開するシュタイナー社会思想を今日的視点から読み解く。