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刑の重さは何で決まるのか(ちくまプリマー新書 454)

高橋 則夫  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2024年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 201p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/刑法
ISBN 9784480684752
商品コード 1038284167
NDC分類 326
基本件名 刑法
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年05月3週
書評掲載誌 読売新聞 2024/08/18
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038284167

著者紹介

高橋 則夫(著者):高橋 則夫(たかはし・のりお):1951年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。早稲田大学法学部教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。法学博士。著書に、『刑法総論』『刑法各論』『共犯体系と共犯理論』『刑法における損害回復の思想』『修復的司法の探求』『規範論と理論刑法学』(すべて成文堂)。

内容

犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。ひいては、人間とは何か、責任とは何か?――刑罰とは究極の「問い」である。早稲田大学名誉教授が教える刑法学入門。

人間とは何か、責任とは何か――
刑罰とは究極の「問い」である

早稲田大学名誉教授が教える刑法学入門
「主文 被告人を懲役10年に処する」――
その根拠を考えてみたことはあるだろうか?
犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。
制裁としての刑罰はどうあるべきか。
「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。

・日常的な感性と刑法学のあいだにはギャップがある
・ルールにはさまざまなレベルと目的がある
・刑罰は「コミュニケーション」のためにある
・被告人側の事情、社会側の事情、被害者側の事情
・「犯罪」「刑罰」「責任」の新しい考え方 etc.

目次

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