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たまたま、この世界に生まれて~ミラン・クンデラと運命~
須藤輝彦
著
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
385p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/その他の文学 |
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ISBN |
9784794974167 |
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商品コード |
1038284238 |
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NDC分類 |
989.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年04月4週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2024/04/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038284238 |
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著者紹介
須藤輝彦(著者):1988年生まれ。日本学術振興会特別研究員(PD)。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。ミラン・クンデラを中心として、チェコと中央ヨーロッパおよび啓蒙期の文学・思想を研究している。学部時代はヴェネツィアに、修士時代はプラハに、博士時代はパリに留学。学術論文のほか、一般読者向けの読み物として、ルポルタージュ「燃えるノートルダム」(集英社新書プラス)、「あいまいなチェコの小説家」(webゲンロン)、「批評の復習」(『文学+』WEB版)など。訳書に、モラヴィア美術館編『美術館って、おもしろい!』、アンナ・ツィマ『シブヤで目覚めて』(いずれも河出書房新社、阿部賢一との共訳)。
内容
運命、この文学的なるもの
『存在の耐えられない軽さ』などの小説作品で知られ、長年ノーベル文学賞の有力候補に名を連ねながら惜しくも世を去った作家ミラン・クンデラ(1929–2023)。東と西、政治と文学、歴史と現在、偶然と必然のあいだを揺れ動く人間の運命を見つめ続けた作家の仕事を読み解く本格評論。第4回東京大学而立賞を受賞した博士論文を大幅改稿。