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シリーズ学びとビーイング<4> 学び続ける教師のあり方(Being)とは?
米元 洋次,
法貴 孝哲,
皆川 雅樹,
河口 竜行,
木村 剛
著
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
203p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784910675077 |
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商品コード |
1038298509 |
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NDC分類 |
370.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038298509 |
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著者紹介
米元 洋次(著者):米元 洋次
産業能率大学経営学部講師。合同会社Active Learners 共同代表。元専修大学附属高校教諭(英語)。「参加者が主体的に学ぶ場ができればファシリテーターは一見すると消える」という行動理念のもと、ファシリテーション・カウンセリング・コーチングなどの要素を取り入れたアクティブラーニング型授業やワークショップを展開。
著書に『参加したい場を、一緒につくろう。』(共著・自費出版)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。
法貴 孝哲(著者):法貴 孝哲
清真学園高等学校・中学校教諭(数学)。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校にて数学の探究学習に15年以上携わっている。学校という時間と空間と思考を共有できる場で、自己・他者・教材との対話を通し、学び手がしなやかに成長していける授業づくりを追求している。
東京書籍高校数学教科書編集委員、未来の教室ファシリテーションスキル研修修了。
皆川 雅樹(著者):皆川 雅樹
産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)元専修大学附属高校教諭(日本史)。日本古代史の研究を続けるなか高校教員となる。また、学習者を主体とした教育やアクティブラーニング型授業のあり方を常に追求。歴史学・歴史教育を越えた「Being History」という学びのあり方も探究中(本シリーズ全4巻連載参照)。
『日本古代王権と唐物交易』(単著、吉川弘文館)、『アクティブラーニングに導く KP 法実践』(共編著、みくに出版)、『歴史総合の授業と評価』(共編著、清水書院)などの著書あり。
河口 竜行(著者):河口 竜行
和洋国府台女子中学校高等学校国語科教諭。桐蔭学園・個人塾「河口塾」・渋谷教育学園渋谷を経て、23年4月より現職。産業能率大学経営学部兼任講師・キャリア教育NPO“JSBN” 運営メンバー。コーチングの考え方・手法を用い、学びの主体である生徒・学生が、自分の意志で行動することのできる自立した存在になることを目ざした「対話型授業」を実践中。
著書に『アクティブラーニング実践』(分担執筆、産業能率大学出版部)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』『えんたくん革命』(共に分担執筆、みくに出版)。
木村 剛(著者):木村 剛
静岡雙葉中学校・高等学校教諭(理科・生物)。アメリカンフットボールに集中した大学を卒業後、横浜市立高校の教諭となる。教員、野外活動の実践、少林寺拳法、ベーシストなど多様な分野で活動を続けてきたが、舞台を静岡に移してからは、狩猟免許を取得、生徒と一緒に養蜂にも取り組んでいる。
著書に『学ぶキミを引き出す物理基礎』(企画/ 執筆協力、ラーンズ)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。
内容
『シリーズ 学びとビーイング』は、学び(Learning)とあり方(Being)に焦点をあてた全4巻のシリーズです。最終の第4巻のテーマは「学び続ける教師のあり方(Being)とは?」。変化する時代のなかで学び続けることの意味や教師の「あり方」について、全国の教職員、研究者、NPOスタッフ、プロファシリテーターなど多彩な皆さんから対話のきっかけになる問いや提言を寄せていただきました。
(目次の一部)
■特別寄稿 「学び続ける教師のあり方(Being)とは?」
01 子どもの学びを支える、私たちの「ビーイング」 青柳圭子
02 わたしの変容から小さく組織を巻き込む挑戦へ──人生の経営者を育てたい 江藤由布
03 「教える」「教わる」の逆転──教師のマインドセット 前川修一
04 学びと幸せを真ん中に、生徒と成長する教師 天野由美香
05 共に学びを楽しみ、共に成長する仲間として 中村早知
06 支える大人として私が大切にしていること 岡田憲治
07 問いに問いを重ねる対話、教師のつながり 土井将大
08 これまでの「歩み」から「在り方」を捉える 号刀悠貴
09 進学校のキャリア教育──アントレプレナーシップ教育への挑戦 相馬 誠
10 ICT、主体的学び、グローバルで変わった私のあり方 ──変わるのは「生徒」か「教員」か 吉川牧人
11 何のために学び、どう実践に活かすのか 上山晋平
12 時間と労力を何に向けるか 新堀雄介
13 学びの道のりは続く 髙木俊輔
14 Standing on the shoulders of giants──3人の恩師と私のミッション 山田邦彦
15 自ら学び、世の中とつながりながら、生徒と共によりよい世界を創る存在へ 豊田拓也
16 学び続ける教員 旅路の中で見つけた成長と喜び 酒井淳平
17 I’m still learning. 大平佑有子
18 ワークライフバランスを追求し続ける教員人生の歩み 山ノ内麻美
19 「回り道」することが教員の幅を広げる 菅家万里江
20 トビタテ! 先生 伊藤健志
21 保育現場で感じる私のbeing 菊地奈津美
22 Beingを耕すために 大野智久
23 吃音を抱える教師として 田中将省
24 「なぜ学ぶのか」がある教室 梨子田 喬
25 私は地方に住む一教師として、どうあるべきか 渡邉久暢
26 教師像をめぐる省察と自己開示 若松大輔
27 教師の責任ってなに? 小峰直史
28 教師としてのあり方はいかに変化し続けるのか 岩瀬直樹
29 先駆者から学ぶ「教師のあり方」を見つめ直す視点 吉田新一郎
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