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承認をひらく~新・人権宣言~
暉峻 淑子
著
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
264p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
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ISBN |
9784000616362 |
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商品コード |
1038306024 |
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NDC分類 |
361.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/05/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038306024 |
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著者紹介
暉峻 淑子(著者):暉峻淑子(てるおか・いつこ)1928年生まれ.経済学者.日本女子大学文学部卒業.法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程修了.経済学博士.日本女子大学教授,ベルリン自由大学,ウィーン大学の客員教授などを経て,埼玉大学名誉教授.NGO/NPO法人国際市民ネットワーク代表.「対話的研究会」主宰.著書―『豊かさとは何か』『豊かさの条件』『社会人の生き方』『対話する社会へ』(以上,岩波新書),『ほんとうの豊かさとは――生活者の社会へ』『格差社会をこえて』(以上,岩波ブックレット),『サンタクロースってほんとにいるの?』(福音館書店),『ゆとりの経済』(東洋経済新報社),『豊かさへ もうひとつの道』(かもがわ出版),Nippons Neue Frauen(日本の新しい女性)(共著,Rowohlt Verlage)ほか.
内容
民主主義社会とは「個人の尊厳から出発し、人間らしい生活ができないような貧困・排除があってはならない社会」である。その実現のために、今こそ社会的相互承認と社会参加が求められる。あるべき「承認」の本質とは何か。ロングセラー『豊かさとは何か』以来、民主主義の核心を真摯に問い続けてきた著者の到達点。