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NHKは誰のものか
長井 暁
著
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
332p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784911256039 |
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商品コード |
1038322818 |
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NDC分類 |
699.21 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年06月2週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/06/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038322818 |
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著者紹介
長井 暁(著者):ジャーナリスト、元NHKチーフ・プロデューサー。1987年、NHK入局。ディレクターとしてNHKスペシャル「朝鮮戦争」「張学良がいま語る」「周恩来の選択」「毛沢東とその時代」、デスクとして「街道をゆく」「四大文明」等の制作に携わる。2005年、ETV2001「戦争をどう裁くか」の政治圧力による改変を告発。2009年にNHK退職後は東京大学大学院などで教鞭をとりながら、メディア問題について発言する。
内容
官邸支配の「公共放送」に未来はあるか?
政治家の介入による番組改変を告発した元NHKディレクターによる初のドキュメント。ETV2001番組改変事件からジャニーズ性加害への加担まで、劣化するNHKの内実を記し、公共放送としての再生への道を模索する。
推薦 前川喜平(元文部科学省事務次官)
NHKの危機を誰よりもよく知る著者が、強く警鐘を鳴らすのがこの本だ。