言葉にする習慣~思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方~
さわらぎ 寛子
著
発行年月 |
2024年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/談話分析 |
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ISBN |
9784756923356 |
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商品コード |
1038322895 |
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NDC分類 |
809.2 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038322895 |
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著者紹介
さわらぎ 寛子(著者):コピーライター/コトバワークス株式会社代表取締役
1978年京都府生まれ。関西大学社会学部卒。
関西大学非常勤講師。 現役コピーライターで、企業の広告制作のほか、企業研修も多く手がける。
24年間コピーライターとして食品、美容、ホテル、学校、病院、製薬会社、電鉄など様々な業種の広告制作を手掛ける。書いたコピーは3万件以上。
2010年「2時間でキャッチコピーが作れる」メソッドを独自で開発。現在は、オンラインとリアルな会場で半年間の講座を開催。自分メディアを使って集客したい、売上を上げたいと願う経営者や起業家から高い評価を得ている。
著書に、『キャッチコピーの教科書』(すばる舎)、『今すぐ自分を売り出す1行を作れ』(大和書房)、『売れ続けるネット文章講座』(ぱる出版)、『発信力を強化する「書く」「話す」サイクル』(ぱる出版)がある。
内容
心を動かす言葉が、自然に出てくる。
現役コピーライターが「漠然とした思い」を「自分の言葉」に変える方法を紹介します。
うまく言葉にできない、と感じることはありますか。
□企画書や提案書の文章を書く時、言葉がうまくまとまらない。とりあえず検索して出てきた例を参考に、文章を作っている。
□ 感じたことや思ったことを、言葉にしたいのに、言語化力がないから、伝わらない。
□会議で意見を聞かれても、「具体性のない」「どこかで聞いたことのある意見」しか言えない。
□自分の話が、なんだか浅いと感じる時がある。気の利いたことを言おうとすると、的外れなことを口走ってしまう。
これは、そんなあなたのための本です。
企画を考える時も、会議での発言も「どういうのが正解なんだろう」と検索したり、生成AIに聞いたりすれば、「正解っぽいもの」はすぐにわかります。
でも、うまくまとめたり、カッコよく書いたり、それっぽい形にする前に、「自分が何を思っているか」「何を伝えたいか」がないと、相手の心には何も残らないのです。
借り物の言葉ではなく「生きた言葉=自分の中から出てきた言葉」だからこそ、力が生まれます。
自分の言葉で伝えられるようになるには、「些細なことでも感じたこと・考えたことを言葉にする」習慣を、意識的につける必要があります。
習慣が身につけば、その場しのぎで言葉を表面的にまとめる力ではなく、一生使える「言語化」の力がつきます。
本書では、そうした一生物の言語化力が身につく方法を紹介します。
まずは、気になった習慣を1つだけでも実践してみてください。