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ヨーゼフ・ラスカと宝塚交響楽団 増補版(阪大リーブル 38)
根岸一美
著
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,246p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784872596472 |
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商品コード |
1038323386 |
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NDC分類 |
762.346 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038323386 |
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著者紹介
根岸一美(著者):1946年埼玉県生まれ。1975年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。大阪音楽大学専任講師、大阪教育大学助教授、同教授、大阪大学文学部教授、同大学院文学研究科教授を経て、2010年-2015年まで同志社大学文学部任期付教授、大阪大学名誉教授。
1982-84年、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団研究員としてドイツ連邦共和国(ハイデルベルク大学)に留学。
著書:『作曲家◎人と作品 ブルックナー』(音楽之友社、2006年)、
共監著:『ブルックナー/マーラー事典』(東京書籍、1993年)、『音楽学を学ぶ人のために』(世界思想社、2001年)、訳書:ヴァルター&ガブリエーレ・ザルメン『音楽家409人の肖像画③』(音楽之友社、1988
年)、ヴォルフガング・ザイフェルト『ギュンター・ヴァント』(音楽之友社、2002年)など。毎日新聞、Classic Note(旧:関西音楽新聞)などに音楽評の寄稿も行っている。
内容
日本のブルックナー研究の第一人者である著者が,ブルックナーの本邦初演の指揮者がヨーゼフ・ラスカであることを見出したことを契機に,日本のオーケストラ黎明期に宝塚歌劇オーケストラの前身である宝塚交響楽団を指揮し,西洋音楽の普及に情熱をそそいだラスカの生涯と作品にはじめて光を当ててまとめた,音楽学史上意義深い一冊.
日本の詩歌や旋律,情景などに着想を得てラスカが創作した傑作の再現CD 付.「宝塚交響楽団定期演奏会記録」を収録した増補版.