廃屋の月
野木京子
著
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
113p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784908568411 |
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商品コード |
1038349938 |
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NDC分類 |
911.56 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2024/04/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038349938 |
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著者紹介
野木京子(著者):詩人。熊本県八代市生まれ。2007年に『ヒムル、割れた野原』(思潮社、2006年)で第57回H氏賞を受賞。その他の詩集に『明るい日』(思潮 社、2013年)、『クワカ ケルル』(思潮社、2018年)などがある。
内容
「最後に満月を見た日のことは覚えていないけれど/夜になると見るだろう月の姿を昼のうちに思い描くことはできる/わたしにも透き通る触手があればいいのに/そうしたら進む道などは光の方向でしかなくなるから」
水面に落ち込んだかつての月明かり、今は亡き人が昔飼っていた犬の鳴き声、夢うつつの気水域に立ち現れるさざなみのような声や断片を拾い集めるように書き継がれた32篇。詩人・野木京子、第6詩集。装幀=稲川方人。