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新東京アウトサイダーズ(角川新書 K-452)

ロバート・ホワイティング  著

松井 みどり  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,090(税込)         

発行年月 2024年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 445p,8p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784040824857
商品コード 1038351583
NDC分類 210.76
基本件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年06月2週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2024/07/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038351583

著者紹介

ロバート・ホワイティング(著者):1942年、米国ニュージャージー州生まれ。大学在学中、合衆国空軍に入隊して来日。除隊後は上智大学で政治学を専攻した。出版社勤務などを経て、日米の文化をテーマとした執筆活動を開始。77年に『菊とバット』(サイマル出版会、早川書房)、90年に『和をもって日本となす』(現在、角川文庫)がベストセラーとなる。『東京アンダーワールド』『東京アウトサイダーズ』(角川文庫)や『サクラと星条旗』『イチロー革命』(早川書房)など多数の著作がある。
松井 みどり(翻訳):翻訳家。東京教育大学文学部英文科卒。訳書にロバート・ホワイティング著『ニッポン野球は永久に不滅です』(筑摩書房)、『日米野球摩擦』(朝日新聞出版)、『日出づる国の「奴隷野球」』(文藝春秋)、テリー・マクミラン著『ため息つかせて』(新潮文庫)などがあり、フィクションからノンフィクションまで幅広く活躍している。

内容

占領軍、キャノン機関、王貞治、ヴァレンタイン、オリンパス、日産、そして統一教会――政界・財界・スポーツ界の〈異端児〉たちは、日本社会の差別と不正に巻き込まれながらそれを巧みに利用してきた。累計20万部突破『東京アンダーワールド』の著者が半世紀以上追い続けた、この国の〈裏街道〉を余すところなく書き尽くす!

【栄光と破滅の目撃者たち】
◆CIA、自民党、KCIAと統一教会の相思相愛
◆社員を殴って訴えられたタクシー業界の「革命児」
◆480億円相当の仮想通貨を失ったマウントゴックス社
◆緊急手術直前に逮捕された日産役員グレッグ・ケリー

【目次】
まえがき
第一章 キャノン機関:戦後日本のスパイとドラッグ
第二章 金儲けの達人
第三章 詐欺師たち
第四章 王貞治物語
第五章 日本外国特派員協会(FCCJ)
第六章 外国人CEO
第七章 ヴァレンタイン方式
第八章 ビットコイン犯罪
第九章 タクシー男爵
第十章 統一教会と安倍晋三背後の暗黒政治
あとがき
謝 辞
訳者あとがき
参考文献一覧

目次

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