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ダチョウはアホだが役に立つ(幻冬舎文庫 つ-15-1)
塚本康浩
著
発行年月 |
2024年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
221p |
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大きさ |
16cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/畜産 |
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ISBN |
9784344433809 |
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商品コード |
1038418162 |
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NDC分類 |
646.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年06月2週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/09/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038418162 |
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著者紹介
塚本康浩(著者):一九六八年京都府生まれ。京都府立大学学長。獣医師、博士(獣医学)。大阪府立大学卒業後、博士課程を修了し、同大学の准教授等を経て二〇〇八年に京都府立大学大学院の教授となり、二〇年より同大学学長。ダチョウの卵から抽出した抗体を用いて感染症予防、がん治療、美容までさまざまな研究を進める。TV等メディア出演多数。
内容
★★★俳優・萩原利久さんとのダチョウ対談を文庫版に特別収録★★★
ダチョウはまもなく人類を救います! たぶん。
――萩原利久
ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです――。
家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。
「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
●ダチョウってどんな鳥? そのすごさとアホさ
●アメリカ陸軍もダチョウパワーに驚いた
●ダチョウのキック力を甘く見ると大人でも泣かされる
●小4でひらがなが怪しかった塚本少年
●花粉症、歯周病、iPS細胞……抗体利用法は無限大
●恐竜からあまり進化していない面白さ
●絶品の目ン玉を舐めてみてほしい
●研究の前に立ちはだかるダチョウの凶暴さ
●アトピー性皮膚炎の症状がなぜ緩和するのか
●薄毛に悩む方は早めにお試しを
●歓楽街で「夜の獣医」に