丸善のおすすめ度
人類は宇宙のどこまで旅できるのか~これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー~
レス・ジョンソン
著
吉田 三知世
翻訳
発行年月 |
2024年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
252p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/理工学/機械工学/航空宇宙工学 |
---|
|
|
ISBN |
9784492800966 |
---|
|
商品コード |
1038432678 |
---|
NDC分類 |
538.9 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年07月3週 |
---|
書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/08/17 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038432678 |
---|
著者紹介
レス・ジョンソン(著者):レス・ジョンソン物理学者。Graphene: The Superstrong, Superthin, and Superversatile Material That Will Revolutionize the World、Solar Sails: A Novel Approach to Interplanetary Travel、The Spacetime Warなどの多くの著書がある。NASAの初めての惑星間ソーラー・セイル宇宙ミッションや、NEA Scout、ソーラークルーザーの主任研究者。
吉田 三知世(翻訳):吉田 三知世(ヨシダ ミチヨ)翻訳者。京都大学理学部卒業後、技術系企業での勤務を経て翻訳家に。訳書にランドール・マンロー『ホワット・イフ? Q1』『ホワット・イフ? Q2』(ハヤカワ文庫、2019年)、ザビーネ・ホッセンフェルダー『数学に魅せられて、科学を見失う』(みすず書房、2021年)、アダム・ベッカー『実在とは何か』(筑摩書房、2021年)、ケイティ・マック『宇宙の終わりに何が起こるのか』(講談社、2021年)、ハイノー・ファルケ/イェルク・レーマー『暗闇のなかの光』(亜紀書房、2022年)、フランク・ウィルチェック『すべては量子でできている』(筑摩書房、2022年)、ライアン・ノース『科学でかなえる世界征服』(早川書房、2023年)など。訳書のジョージ・ダイソン『チューリングの大聖堂』(早川書房、2013年、ハヤカワ文庫、2017年)が第49回日本翻訳出版文化賞を受賞した。
内容
未来の「星間旅行」はどのようなものとなるのか?
光子ロケットや静電セイル、反物質駆動、ワープ航法など、
NASAテクノロジストの物理学者が本気で考えた宇宙トラベルガイド。
想像以上に困難だが、想像すれば実現できる。
宇宙のスケールの大きさや、人類の叡智に圧倒させられる、ワクワク感あふれる全人類待望の書。
「素敵な星間旅行へと誘い、物理学やエンジニアリングについて多くのことを教えてくれる」
――マーティン・リース(宇宙物理学者、『私たちが、地球に住めなくなる前に』著者)
「星空が以前とはまったく違ったものに見えるだろう」
――ミチオ・カク(理論物理学者、『神の方程式』著者)