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ルディ・ドゥチュケと戦後ドイツ

井関 正久  著

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価格 \3,740(税込)         

発行年月 2024年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 305p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784907986582
商品コード 1038445760
NDC分類 289.3
基本件名 社会運動-ドイツ
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年06月2週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2024/07/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038445760

著者紹介

井関 正久(著者):1969年、東京都に生まれる。1999年、ベルリン自由大学博士号(Dr.phil.)取得。専攻は、ドイツ現代史。現在は、中央大学法学部教授。
著書に、『戦後ドイツの抗議運動──「成熟した市民社会」への模索』(岩波書店、2016年)、『ドイツを変えた68年運動』(白水社、2005年)などがある。

内容

《反権威》を生きた不屈の社会運動家。
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2024年1月に放送されたNHK『映像の世紀 バタフライエフェクト』、「世界が揺れた2つの年 1968と1989」で印象的にフューチュアされていた社会運動家、ルディ・ドゥチュケ(1940-1979)。ベトナム反戦から緑の党結成前夜に至るまで、戦後ドイツで最も重要かつ魅力的な人物をめぐる、初の本格的な評伝。
マルクーゼ、ブロッホ、ハーバーマス、ドイツ赤軍らとの交流を通して、ドイツ「68年運動」のリーダーと目され、極右テロリストに銃撃されるが、奇跡的な復活を遂げ、ドイツを反原子力/環境保護路線へと導く。その短いながらも不屈の生と思想を、最新の研究成果と知見によって問い直す!

定価3400円+悪税

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