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アッシリア人類最古の帝国(ちくま新書 1800)
山田 重郎
著
発行年月 |
2024年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
348p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/中東史 |
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ISBN |
9784480076205 |
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商品コード |
1038489020 |
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NDC分類 |
227.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年07月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/08/03、読売新聞 2024/09/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038489020 |
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著者紹介
山田 重郎(著者):山田 重郎(やまだ・しげお):1959年生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科(西洋史専攻)単位取得退学。エルサレム・ヘブル大学大学院古代中近東研究科(アッシリア学)にてPh.D.を取得。現在、筑波大学人文社会系教授。専門はアッシリア学。おもな著書に、『ネブカドネザル2世』(山川出版社、世界史リブレット人)、『歴史学の現在 古代オリエント』(共著、山川出版社)、The Construction of the Assyrian Empire(Brill)、The Royal Inscriptions of Tiglath-pileser III (744-727 BC) and Shalmaneser V (726-722 BC), Kings of Assyria(共著、 Eisenbrauns)などがある。
内容
アッシリアはいかにして西アジアを統一する世界最古の帝国となりえたのか。都市国家アッシュルの誕生から、帝国の絶頂期、そして謎に満ちた滅亡までを一望する。
オリエント統一を果たした謎に満ちた大国の実像
都市国家アッシュルの誕生から、帝国の絶頂期、
そして不可解な滅亡の背景までを一望する
人類史上最古の帝国、アッシリア。圧倒的な軍事力と洗練された行政システムによって古代西アジア世界の統一を成し遂げたこの国家はいかにして生まれ、なぜその繁栄の絶頂から100年ほどのうちに歴史の表舞台から姿を消したのか。本書では、その起源である都市国家アッシュルの誕生から、領域国家アッシリアの成立、さらにはそれがバビロニアをはじめとする近隣諸国と抗争を繰り返しつつ帝国として花開くまでの1500年にもわたる歴史をたどり、謎に満ちた滅亡の背景に迫る。本邦を代表するアッシリア学者による待望の通史。