コンピュータビジョン最前線<2024Summer> 特集:生成AI
井尻 善久,
牛久 祥孝,
片岡 裕雄,
藤吉 弘亘,
延原 章平
編
発行年月 |
2024年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
148p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/人工知能 |
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ISBN |
9784320125520 |
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商品コード |
1038551190 |
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NDC分類 |
007.13 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038551190 |
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内容
★特集:生成AI★
最新動向サーベイ記事を3本に拡大してお届けする、生成AI特別号!!
日本語言語モデル、ロボティクス基盤モデル、生成AI開発&利用における法的留意点、それぞれのイマドキとは!?
【最新動向サーベイ】
・イマドキノLLM構築:近年のLLMの進展を概観のうえ、LLMの事前学習からチューニングまでの各ステップにおける、経験的な知見や研究報告を紹介。
・イマドキノRobot Learning:ロボティクス分野においても大きく注目されている「基盤モデル」がロボットマニピュレーションの発展にどの程度寄与するのかについて読み解く。
・イマドキノ生成AIの法律問題:生成AIの開発段階および利用段階において、法的に留意すべき事項として特に重要となる①著作権の帰属・侵害、②肖像権・パブリシティ権の侵害、③個人情報を含むパーソナルデータの不適切利用、④秘密情報の漏えいの4点について、開発・学習段階と生成・利用段階に分けて解説。これら留意点を意識しさえすれば、生成AI開発・利用を踏み留まるほどの大きなリスクは見当たらないといっても過言ではないだろう。
【論文フカヨミ】
・フカヨミテキストからの動作生成:近年、言語を用いた動作の検索、さらには生成までの研究が行われてきている。本稿では1人の動作生成について取り上げたうえで、筆者らによるテキストから2人の共同動作を生成する研究について紹介。
【チュートリアル】
・ニュウモン自己教師あり学習による事前学習:自己教師あり学習による事前学習として、自己教師あり学習の概要と代表的な評価方法に加え、現在の主流となっている対照学習とMasked Image Modelingを中心とした代表的な手法について解説する。
そのほか、異分野へのCV技術応用を紹介する「コンピュータビジョンの学際研究」、Embodied AIについてミライとユメの双子姉妹が案内する「叡智の図書館」、マンガ「三次の国のアリス」、CV分野の学会・研究会・国際会議の開催日程や投稿日が一挙にわかる「CVイベントカレンダー」を掲載。