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農業が温暖化を解決する!~農業だからできること~(岩波ブックレット No.1094)
枝廣 淳子
著
発行年月 |
2024年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
70p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/農業一般 |
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ISBN |
9784002710945 |
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商品コード |
1038580334 |
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NDC分類 |
610.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038580334 |
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著者紹介
枝廣 淳子(著者):枝廣淳子(えだひろ・じゅんこ)1962年生まれ.東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了.環境ジャーナリスト,翻訳家,幸せ経済社会研究所所長.大学院大学至善館教授.株式会社未来創造部代表取締役社長.著書に『地元経済を創りなおす――分析・診断・対策』『好循環のまちづくり!』(ともに岩波新書),『プラスチック汚染とは何か』『アニマルウェルフェアとは何か――倫理的消費と食の安全』『ブルーカーボンとは何か――温暖化を防ぐ「海の森」』(いずれも岩波ブックレット)ほか多数.訳書に,レスター R. ブラウン他『大転換――新しいエネルギー経済のかたち』(岩波書店)ほか多数.2021年11月,「ブルーカーボン・ネットワーク」を設立,代表に就任.幅広い活動を行っており,2022年より,未来創造部にてバイオ炭による温暖化対策を進めている.
内容
高温や渇水が頻繁になり、穀物や野菜の生育に悪影響が増大。農業は温暖化に脆弱な「被害者」だ。その一方で、実は温室効果ガスを排出する「加害者」でもあることはあまり知られていない。けれども、これからは「救世主」にもなりうる! 世界で広がる「環境再生型農業」の取り組みを紹介し、新時代の農業のあり方をともに考える。