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諸兵科連合の歴史~100年にわたる戦争での戦術、ドクトリン、兵器および編制の進化~

ジョナサン・M・ハウス  著

梅田 宗法  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \3,960(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 412p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784867930441
商品コード 1038647240
NDC分類 391.3
基本件名 戦術-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年09月3週
書評掲載誌 産経新聞 2024/09/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038647240

著者紹介

ジョナサン・M・ハウス(著者):(House, Jonathan M)
元陸軍士官で、統合参謀本部の政治軍事アナリスト。ジョージア州のゴードン大学の歴史学教授である。『Military Intelligence, 1870-1991』の著者であり、デイヴィッド・M. グランツと共著で、『The Battle of Kursk』、『When Titans Clashed: How the Red Army Stopped Hitler』を執筆している。
梅田 宗法(翻訳):(うめだ・むねのり)
1972年生まれ、東京都出身。1996年、明治大学法学部卒業後、陸上自衛隊に入隊。以降、第9戦車大隊小隊長、幹部候補生学校付教官、第1戦車大隊中隊長、陸上幕僚監部幕僚(教育訓練計画等担当)、研究本部研究員、西部方面総監部訓練課長、統合幕僚学校教官、第72戦車連隊長兼ねて北恵庭駐屯地司令。現在、北部方面隊総監部法務官(1等陸佐)。訳書に『ソ連軍〈作戦術〉』(作品社、2020年)。

内容

現代の戦場(いくさば)を理解するための必読書!
師団規模以上の作戦を計画し実行できる能力の是非が現代戦を決める。

●「諸兵科連合」とは?:歩兵、火砲、航空支援、情報およびその他の重要な要素がすべて連携して最大の効果を発揮させる部隊運用や組み合わせなどの基本的な考え方。

「すべての職業軍人に必須の教科書であるべきだ。」——Defense Studies
「これは重要な本である。……軍の専門家、歴史家、その他の人々が、 複雑に入り組んだ諸兵科連合戦にアプローチする際に最初に参照する本だ。」——international History Review

本書は、砂漠の嵐、チェチェン紛争、「スマート兵器」の台頭、関連技術の台頭などを取り上げながら、諸兵科連合の歴史を現在に至るまで書き記し、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアおよびフランスの五つの主要な軍隊における100年にわたる戦争の進化をたどる。各国がどのように戦争に備え、その厳しい教訓を学び、あるいは学ばず、時代や技術の変化に適応していくのかという重要な問題に焦点をあわせる稀有な書。今後、軍事の分野では、標準的な著作となるだろう。

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【目次】
序文
記号と用語
序章
第一部 火力の勝利、一八七一~一九三九年
第1章 一九一四年の幕開け
第2章 第一次世界大戦
第3章 戦間期
第二部 全面戦争、一九三九~一九四五年
第4章 枢軸国の進撃、一九三九~一九四二年
第5章 連合軍の反応と機甲部隊の激突
第6章 現代戦の複雑性、一九四三~一九四五年
第三部 熱戦と冷戦 一九四五~一九九九年
第7章 「限定」戦争、一九四五~一九七三年
第8章 諸兵科連合、一九七三~一九九〇年
第9章 一九九〇年代の戦争
訳者後書き
付録 用語と略語
参考文献一覧
索引

目次

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