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等身大の定年後~お金・働き方・生きがい~(光文社新書 1319)
奥田祥子
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
265p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784334103750 |
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商品コード |
1038678903 |
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NDC分類 |
366.29 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年08月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/08/24 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038678903 |
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著者紹介
奥田祥子(著者):奥田祥子(おくだしょうこ) 京都市生まれ。近畿大学教授、ジャーナリスト。博士(政策・メディア)。元読売新聞記者。米ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。専門は労働・福祉政策、ジェンダー論。シニア人材戦力化の課題、介護離職問題、男性の育休等に対する嫌がらせ行為「パタハラ」、男性のためのジェンダー平等政策、労働問題の医療化等を研究。最長で二十数年にわたり、同じ取材対象者に継続的にインタビューを行う。取材対象者総数は男女計一五〇〇人を超え、うち半数に対して継続的に取材している。主な著書に、ベストセラーとなった『男はつらいらしい』(新潮新書、講談社+α文庫)、『男性漂流』(講談社+α新書)、『「女性活躍」に翻弄される人びと』(光文社新書)などがある。
内容
日本では急速な少子高齢化の進行を背景に60歳を過ぎても働き続けることが可能な環境整備が進んでいる。働く側も経済的理由だけでなく生きがいや健康維持などさまざまな理由で定年後の就業継続を望むケースが増えている。本書では、再雇用、転職、フリーランス(個人事業主)、NPO法人などでの社会貢献活動、そして管理職経験者のロールモデルに乏しい女性の定年後に焦点をあて、あるがままの〈等身大〉の定年後を浮き彫りにする。