武田の金、毛利の銀
垣根 涼介
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
324p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784041112496 |
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商品コード |
1038679398 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2024/08/25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038679398 |
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著者紹介
垣根 涼介(著者):1966年長崎県生まれ。筑波大学卒業。2000年『午前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。04年『ワイルド・ソウル』で、大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞の史上初となる3冠受賞。その後も05年『君たちに明日はない』で山本周五郎賞、16年『室町無頼』で「本屋が選ぶ時代小説大賞」を受賞。その他の著書に『ヒート アイランド』『ギャングスター・レッスン』『サウダージ』『ゆりかごで眠れ』『真夏の島に咲く花は』『光秀の定理』『室町無頼』『信長の原理』などがある。
内容
上洛した織田信長に呼び出された明智光秀は、とある任務を下される。数の信奉者である信長は、敵対する大名の財力を把握する必要があった。中でも武田と毛利の資金源である湯之奥金山と石見銀山の見定めは不可欠である。ただし、そのためには敵地の中枢に潜り込み、金銀の産出量を示した台帳を確認しなくてはならない。見つかれば命の保証はない危険な道中である。光秀は盟友の新九郎と愚息を伴って隠密裏に甲州へ向かう。駿河湾の港・田子の浦にたどり着いた三人は、そこで土屋十兵衛長安と名乗る奇天烈な男に出会い――。
『光秀の定理』『信長の原理』に連なる、直木賞受賞第一作!