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ジェーン・バーキンと娘たち
村上 香住子
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
209p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/映像 |
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ISBN |
9784560091142 |
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商品コード |
1038679534 |
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NDC分類 |
778.233 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年08月4週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/09/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038679534 |
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著者紹介
村上 香住子(著者):翻訳家、作家、ジャーナリスト。主な訳書に、アンリ・トロワイヤのロシア文豪三部作『ドストエフスキー伝』『ゴーゴリ伝』『チェーホフ伝』やボリス・ヴィアン『ぼくはくたばりたくない』など。1985年にマガジンハウス社からの依頼を受けパリ支局長として赴任し、『ブルータス』『ガリバー』『ポパイ』などの取材を行なう。1992年の支局閉鎖後、フランス最大の新聞社フィガロの中にある『フィガロジャポン』『ペン』などのパリ支局に移る。20年間のパリでのジャーナリストとしての活動後、2005年夏に帰国。その後は、『のんしゃらん』や『巴里ノート』などパリを舞台にしたエッセイや、パリ文壇との交流記『反記憶』などを刊行。海辺の古民家で猫と暮らす「腰越通信」を、ときどきXで呟く。ジェーン・バーキンやその家族とは40年にわたる親交をかさねている。
内容
エルメスの高級鞄で有名な「バーキン」が誕生したのは育児のためだったという逸話はよく知られているが、その親子関係の実際のところについてははたしてどうだろう。 ジェーン・バーキン(1946-2023)には三人の娘がいる。末娘ルー・ドワイヨン(1982-)は映画監督のジャック・ドワイヨンを、次女シャルロット・ゲンズブール(1971-)はセルジュ・ゲンズブールを、そして長女ケイト・バリー(1967-2013) は作曲家のジョン・バリーを父親に持つ。そして、その子育てにおいては、世界中に愛をささやいた「かっこいい女」の魂の叫びが幾つも秘められていた──。 本書は、彼女たちと40年来の親交がある著者による、ジェーン・バーキンをめぐる日本初の評伝的エッセイ。 ジェーンの少女時代からの恋愛、仕事、結婚、慈善活動……ありのままに生きる母親は、三人の娘と、どのような愛を育んできたか? 親日家の故人を哀悼しつつ、母娘の真実を描く、祈りが聞こえる「家族の肖像」。プライベートフォトをはじめ、音声や動画を視聴できるQRコードも多数収録。年譜付。ジェーンの葬儀を追体験するエピローグには胸を打たれるだろう。