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戦争ミュージアム~記憶の回路をつなぐ~(岩波新書 新赤版 2024)
梯 久美子
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
220p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784004320241 |
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商品コード |
1038679699 |
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NDC分類 |
319.8 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/08/17、毎日新聞 2024/09/21 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038679699 |
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著者紹介
梯 久美子(著者):梯 久美子ノンフィクション作家。1961(昭和36)年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』(新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米、英、仏、伊など世界8か国で翻訳出版されている。『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社)で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。近現代史における戦争と人間というテーマを一般読者に向けて執筆し、『昭和二十年夏、僕は兵士だった』(角川文庫)、『昭和の遺書 55人の魂の記録』(文春新書)、『百年の手紙 日本人が遺したことば』『原民喜 死と愛と孤独の肖像』(岩波新書)、『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(角川文庫)、『この父ありて 娘たちの歳月』(文藝春秋)など、著書多数。
内容
日本が当事国であった戦争を知る世代が少なくなるなか、忘れてはならない記録と記憶の継承を志す場があり、人がいる。戦争の時代を生きた人間を描くノンフィクションを多数ものしてきた作家が、各地の平和のための博物館を訪ね、そこで触れた土地の歴史と人びとの語りを伝える。未来への祈りをこめた、今と地続きの過去への旅。