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応挙の日記 天明八年〜寛政二年~制作と画料の記録~
川﨑 博
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,207p |
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大きさ |
27cm |
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版型 |
B5 |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784784220847 |
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商品コード |
1038714575 |
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NDC分類 |
721.6 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月2週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/09/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038714575 |
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著者紹介
川﨑 博(著者):1949年岡山市生まれ。1978年京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。
内容
応挙の画料はいくらだったのか? 近世の京都絵師、円山応挙(1733~95)が残した、天明八年八月一日から寛政二年九月六日までの制作の記録が、屏風に仕立てられた形で発見された。「制作日誌」とも呼べるその内容からは、注文や画料の授受といった絵師の日常的ななりわいから健康状態、人間関係、制作実態、さらには当時の二朱銀の流通状況なども読み取れ、応挙研究のみならず、経済史史料としても高い価値を有する。
大乗寺に収められる襖絵制作の状況や、天明の大火後の御造営にともなう絵画制作など、歴史的にも興味深い事象について記録される資料を、写真付きの翻刻とともに、解説を付して紹介する。