丸善のおすすめ度
ヴェルサイユの祝祭~太陽王のバレエとオペラ~
小穴 晶子
著
発行年月 |
2024年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
272p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
---|
|
|
ISBN |
9784393930502 |
---|
|
商品コード |
1038808806 |
---|
NDC分類 |
766.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年08月3週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2024/10/20 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038808806 |
---|
著者紹介
小穴 晶子(著者):1951年東京に生まれる。1977年東京大学文学部(美学藝術学専攻)卒業。1984年同大学院博士課程単位取得退学。1989年~92年東京大学美学藝術学研究室助手。1993年多摩美術大学専任講師。1999年同大学教授となる。現在、多摩美術大学名誉教授。専門は17~18世紀フランスの音楽美学。著書に『なぜ人は美を求めるのか』(ナカニシヤ出版、2008年)、編著に『バロックの魅力』(東信堂、2007年)、共著に『新モーツァルティアーナ』(音楽之友社、2011年)、『モーツァルティアーナ』(東京書籍、2001年)、『精神と音楽の交響』(音楽之友社、1997年)、『西洋美学のエッセンス 新装版』(ぺりかん社、1994年)など多数。翻訳にシルヴィ・ブイスー『バロック音楽を読み解く252のキーワード』(音楽之友社、2012年)、オースティン・ナイランド『パイプオルガンを知る本』(共訳、音楽之友社、1988年)など。美学会、日本音楽学会、日本18世紀学会に所属。
内容
舞台は17世紀のヴェルサイユ。この「魔法の宮殿」で、太陽王ルイ14世はバレエやオペラを以て人々を魅了させる。そこでどのような音楽が奏でられていたのか。作曲家リュリの作品を中心に、絵画や文学作品も交えつつ、芸術の背後に潜む政治性について語る。