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あの鐘を鳴らしたのはわたし~人気番組「のど自慢」元・鐘奏者の知られざる素顔~

秋山 気清  著

本條 強  編
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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 157p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784276200234
商品コード 1038814912
NDC分類 762.1
個人件名 秋山/気清
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年09月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/11/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038814912

著者紹介

秋山 気清(著者):1943年4月東京生まれ。1967年東京藝術大学卒。打楽器を小宅勇輔に師事。学生時代から打楽器奏者としてさまざまな音楽の現場でアルバイトをする。藝大卒業後は、宝塚歌劇団、帝国劇場オーケストラ、東京交響楽団、藝大フィルハーモニアの打楽器奏者として活躍。さらに『夜のヒットスタジオ』や、海外アーティストのバックバンドでの演奏など、非常に幅広い音楽シーンでの活動を展開。
2002年2月から2023年3月まで、NHKの人気番組である『のど自慢』の鐘奏者を務める。その21年間に約17000組の出場者たちの歌声に耳を傾け、合否を知らせる鐘を全国各地に鳴り響かせる。“鐘のおじさん”として多くの人たちに親しまれている。
本條 強(編者):1956年生まれ。スポーツライターとして『ターザン』『ナンバー』『ポパイ』など健筆を振るったあと、『JJ』『ハナコ』『クロワッサン』などでインタビュー記事を執筆。ゴルフ雑誌『書斎のゴルフ』他、『パラディ』『心にやさしい料理シリーズ』など様々な雑誌・ムックの編集長を務める。著書も多数あり、『車いすテニスの革命』(山川出版社)『ゴルフ白熱教室』(筑摩書房)が近著。音楽ものでは『川畠成道 僕は、涙の出ない目で泣いた。』(扶桑社)『新垣勉 ひとつのいのち、ささえることば』(マガジンハウス)がある。

内容

NHKの日曜日お昼の人気番組「のど自慢」の鐘奏者を21年間務めた秋山気清さんが、2023年3月で勇退した。21年という長い年月の間には、さまざまなことがあった。また、誰もが秋山さんが東京藝術大学卒の打楽器の専門家だったことを知ると、「えっ、あの鐘のおじさんってプロだったの?」と驚く。そんな「のど自慢」の陰武者的存在の秋山気清なる人物は、どのような人生を歩んできたのだろう? それを紐解くと美空ひばりのバックバンドや、宝塚歌劇団のオーケストラで演奏していたり、非常に多彩な経験を持つ人物だった。知られざる「のど自慢」元・鐘奏者の素顔を、多くのエピソードを通して紹介する。

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