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未来への遺言~いま戦争を語らなきゃいけない~
前田浩智,
保阪正康,
砂間裕之
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
285p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784794974303 |
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商品コード |
1038815007 |
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NDC分類 |
210.75 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年08月3週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/09/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038815007 |
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著者紹介
前田浩智(著者):前田浩智……毎日新聞社主筆。1960年北海道生まれ。93年に毎日新聞社の政治部記者となり、当時の森喜朗自民党幹事長を担当。首相官邸、自民党、公明党、厚生労働省、外務省などを受け持ち、細川護熙政権以降の中央政界を取材した。小泉純一郎政権では首相官邸キャップ。政治部長、編集編成局次長、論説委員長を歴任し、2021年から主筆。日本記者クラブ理事長も務める。
保阪正康(著者):保阪正康……昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者を取材してその肉声を記録してきたノンフィクション作家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で第52回菊池寛賞を受賞。『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『東條英機と天皇の時代(上下)』(文春文庫)、『昭和陸軍の研究(上下)』(朝日選書) 、『近代日本の地下水脈』(文春新書)、『松本清張の昭和史』(中央公論新社)ほか著書多数。
砂間裕之(著者):砂間裕之……1985年、毎日新聞社入社。大津支局、奈良支局、大阪本社社会部などで、主に医療をテーマにした調査報道や文化財報道などに携わった。その後、大阪、東京両本社の人事部長や大阪本社社会部長、大阪、東京の編集局長を歴任。その間、戦後60年報道や戦後70年報道に取り組んだ。執行役員編集編成担当を経て、現在は取締役常務執行役員。埼玉県出身。
内容
世界で争いが続く中、来年、日本は第二次世界大戦終結から80年という重要な節目を迎えます。戦争の記憶が薄れつつある現代において、戦争の実相を改めて語り継ぐことが必要です。本書では、膨大な戦争証言を基に昭和史を編み続けたノンフィクション作家・保阪正康氏をゲストに迎え、戦争に至った背景から現在の日本の状況までを深く掘り下げ、戦争を知ることの重要性と平和への道筋を明らかにしています。多くの方々に戦争の実相を知っていただき、戦争を経験していない世代にとっての平和の道しるべとなることを願う一冊です。