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にぎやかな過疎をつくる~農村再生の政策構想~

小田切徳美  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 302p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/農業・食糧
ISBN 9784540231841
商品コード 1038815083
NDC分類 611.1
基本件名 農業政策
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年09月3週
書評掲載誌 読売新聞 2024/10/20、東京・中日新聞 2024/11/03
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038815083

著者紹介

小田切徳美(著者):小田切徳美(おだぎり・とくみ)
明治大学農学部教授。専門は農政学・農村政策論、地域ガバナンス論。
東京大学大学院単位取得退学、博士(農学)。 (財)農政調査委員会専門調査員、東京大学農学部助手、高崎経済大学経済学部助教授、東京大学農学部助教授等を経て、2006年より現職。
著書『日本農業の中山間地帯問題』 (農林統計協会)、『農山村再生――「限界集落」問題を超えて』(岩波書店)、『農山村は消滅しない』 (岩波新書)、『農村政策の変貌』(農文協)、『農山村再生に挑む』(編著、岩波書店)、『農山村再生の実践』 (編著、農文協)、『田園回帰の過去・現在・未来』 (共編著、同)、『新しい地域をつくる』(編著、岩波書店)ほか。

内容

「にぎやかな過疎」とは「過疎地域にもかかわらず、にぎやか」という、一見矛盾した印象をもつ農山漁村のこと。14章からなる本文に加え、「農的関係人口」などの基礎用語を、著者独自の視点で解説するコラム「農村再生キーワード」を11記事収録。註には本書の背景の深掘り解説や、参考図書の紹介なども多数盛り込む。農村再生のための政策構想を論じた『農村政策の変貌』(2021年)の続編であり、コロナ後の社会と2025年基本計画以降の展開を見据え、農村の過去~現在、そして未来への展望まで総合的に見通す一冊。

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