ホーム > 商品詳細

書評掲載
丸善のおすすめ度

標本画家、虫を描く~小さなからだの大宇宙~

川島 逸郎  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,200(税込)         

発行年月 2024年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学
ISBN 9784750518459
商品コード 1038815088
NDC分類 486
基本件名 昆虫
個人件名 川島/逸郎
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年08月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/08/31、毎日新聞 2024/10/19
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038815088

著者紹介

川島 逸郎(著者):1969年 川崎市生まれ。生物画家。日本トンボ学会、日本昆虫分類学会等の各会員。著書に『虫を観る、虫を描く 標本画家 川島逸郎の仕事』(グラフィック社)、共著・分担執筆に『Handbook of Zoology, Insecta, Coleoptera Vol. 2』(Walter de Gruyter)、『日本のトンボ 改訂版』、『ヤゴ ハンドブック』(ともに文一総合出版)他。挿画を担当した書籍は『小学館の図鑑 NEO・昆虫』(旧版/小学館)、『バイオディバーシティ・シリーズ』(裳華房)、『わたしの昆虫記シリーズ』(矢島稔・著/偕成社)、『完訳 ファーブル昆虫記』(奥本大三郎・訳/集英社)他多数。学術論文での標本画担当多数。自らも原著論文や記録報告などの出版公表を行い、その数は450編(2024年度時点)にのぼる。

内容

《点と線、ペン先でとらえる生命(いのち)の形》

師匠はいない。相棒は顕微鏡と製図用ペン。
描くのは体長数ミリの昆虫たち。
来る日も来る日も、ただひたすらに虫を描いてきた。
孤高の標本画家・川島逸郎が自らの半生と仕事を語る。

**********

《標本画100点収録!》

体長が数ミリほどの昆虫を緻密な線と点で描き、第一線で活躍する専門家たちからも一目置かれる、標本画家・川島逸郎。経験と知識に裏打ちされたテクニックを駆使し、私たちの小さき隣人たちの姿を描き出す。五〇年を経てなお続く試行錯誤の日々を、自ら手がけた標本画とともに語る。

目次

カート

カートに商品は入っていません。