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ウィーン1938年最後の日々~オーストリア併合と芸術都市の抵抗~

高橋義彦  著

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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,286p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/ドイツ・オーストリア・スイス史
ISBN 9784766429725
商品コード 1038896147
NDC分類 234.6
基本件名 オーストリア-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年09月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/09/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038896147

著者紹介

高橋義彦(著者):北海学園大学法学部准教授。1983年生まれ、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(法学)。
主要著作:『カール・クラウスと危機のオーストリア――世紀末・世界大戦・ファシズム』(慶應義塾大学出版会、2016年)、『民主主義は甦るのか?――歴史から考えるポピュリズム』(共著、同上、2024年)ほか。

内容

フロイト、カネッティ、ウィトゲンシュタイン一家に迫る危機

1938年2月、ヒトラーの山荘ではオーストリア首相シュシュニクとの緊迫したやりとりが行われていた。
その後の、オーストリア独立を問う国民投票の挫折とナチスによる武力侵攻……。
独立を守ろうとする首相たちや、文化人や芸術家の抵抗や亡命を軸に、
芸術都市ウィーンの緊迫した日々を描く注目作。

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