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肥満の科学~ヒトはなぜ太るのか~

リチャード・J・ジョンソン  著

中里 京子  翻訳
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価格 \2,530(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 384p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/内科学/全身性・一般的疾患
ISBN 9784140819715
商品コード 1038898012
NDC分類 493.125
基本件名 肥満症
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年10月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/11/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038898012

著者紹介

リチャード・J・ジョンソン(著者):コロラド大学医学部の教授、臨床医、教育者、研究者。内科、感染症、腎臓病の専門医資格を持ち、腎臓病に関する主要な教科書の一つであるComprehensive Clinical Nephrologyの創刊編集者。国立衛生研究所からの助成を受け、20年以上にわたって肥満と糖尿病の原因に関する研究を主導。特に砂糖(特に果糖)と尿酸の役割に関心を寄せている。
中里 京子(翻訳):翻訳家。早稲田大学教育学部卒業。訳書にローワン・ジェイコブセン『ハチはなぜ大量死したのか』(文藝春秋)、レベッカ・スクルート『不死細胞ヒーラ』(講談社)、デイミアン・トンプソン『依存症ビジネス』(ダイヤモンド社)、デイヴィッド・ヒーリー『ファルマゲドン――背信の医薬』(みすず書房)、ジョン・マッケイド『おいしさの人類史』(河出書房新社)など多数。

内容

「生き延びるためのスイッチ」が脂肪を増やす?! 

人間が太るのは、効率的に脂肪を生成し、その燃焼量を減少させる生物学的変化――「サバイバル・スイッチ」がオンの状態であること――が主な原因だった! このスイッチがオンになっていると、一般には肥満と結びつけて考えられていない複数のがん、ADHDや双極性障害、アルツハイマーの初期症状等のリスクも高まるという。成人病の研究を20年以上リードしてきた著者が、最新研究をもとに、まったく新しい方法による肥満の予防と治療を提案する一冊。

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