著者紹介
リチャード・J・ジョンソン(著者):コロラド大学医学部の教授、臨床医、教育者、研究者。内科、感染症、腎臓病の専門医資格を持ち、腎臓病に関する主要な教科書の一つであるComprehensive Clinical Nephrologyの創刊編集者。国立衛生研究所からの助成を受け、20年以上にわたって肥満と糖尿病の原因に関する研究を主導。特に砂糖(特に果糖)と尿酸の役割に関心を寄せている。
中里 京子(翻訳):翻訳家。早稲田大学教育学部卒業。訳書にローワン・ジェイコブセン『ハチはなぜ大量死したのか』(文藝春秋)、レベッカ・スクルート『不死細胞ヒーラ』(講談社)、デイミアン・トンプソン『依存症ビジネス』(ダイヤモンド社)、デイヴィッド・ヒーリー『ファルマゲドン――背信の医薬』(みすず書房)、ジョン・マッケイド『おいしさの人類史』(河出書房新社)など多数。