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しっぽ学(光文社新書 1326)

東島沙弥佳  著

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価格 \946(税込)         

発行年月 2024年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 209p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学
ISBN 9784334104009
商品コード 1038924002
NDC分類 481.1
基本件名 動物形態学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年09月4週
書評掲載誌 読売新聞 2024/09/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038924002

著者紹介

東島沙弥佳(著者):1986年、大阪府生まれ。奈良女子大学文学部国際社会文化学科卒業。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻博士課程修了(理学)。京都大学大学院理学研究科生物科学専攻研究員、大阪市立大学大学院医学研究科助教を経て、現在は京都大学白眉センター特定助教。専門はしっぽ。ヒトがしっぽをどのように失くしたのか、人はしっぽに何を見てきたのかなど、文理や分野の壁を越えてしっぽからひとを知るための研究・しっぽ学をすすめている。本書が初の単著。

内容

多くの動物にあって、ヒトにはないしっぽ。遠い祖先はしっぽが生えていたというが、いつの時点でヒトはしっぽを失ったのだろうか。はたまた長い歴史の中で、人は八岐大蛇や九尾狐など多くのしっぽを描いてきたが、そのしっぽの向こうに何を見ていたのだろうか。しっぽを知れば、ひとが分かる——。 文理の壁を越えて研究を続けるしっぽ博士が魅惑のしっぽワールドにご案内!

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