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消費者と日本経済の歴史~高度成長から社会運動、推し活ブームまで~(中公新書 2815)
満薗勇
著
発行年月 |
2024年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,242p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784121028150 |
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商品コード |
1038924891 |
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NDC分類 |
365.021 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2024/09/14、日本経済新聞 2024/09/21、読売新聞 2024/10/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038924891 |
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著者紹介
満薗勇(著者):満薗勇
1980年千葉県生まれ.東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了.博士(文学).日本学術振興会特別研究員,立教大学講師などを経て,北海道大学大学院経済学研究院准教授.専攻は日本近現代史.
著書『日本型大衆消費社会への胎動――戦前期日本の通信販売と月賦販売』(東京大学出版会,2014年/政治経済学・経済史学会賞),『商店街はいま必要なのか――「日本型流通」の近現代史』(講談社現代新書,2015年),『日本流通史――小売業の近現代』(有斐閣,2021年),『消費者をケアする女性たち――「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』(2022年,青土社).
共著『日本経済の歴史――列島経済史入門』(2013年,名古屋大学出版会)ほか.
内容
応援消費やカスハラなど、消費者をめぐるニュースが増えている。本書は、消費革命をもたらした一九六〇年代から、安定成長期やバブル、そして長期経済停滞までを消費者の視点で描く。生産性向上運動、ダイエー・松下戦争、堤清二とセゾングループのビジョン、セブン‐イレブンの衝撃、お客様相談室の誕生などを通し、日本経済の歩みとともに変貌していく消費者と社会を描き出す。