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日本外地都市計画史
五島 寧
著
発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
274p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784306073692 |
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商品コード |
1038977152 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年10月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/10/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038977152 |
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著者紹介
五島 寧(著者):1966年生まれ。1988年早稲田大学理工学部土木工学科卒業、1990年東京工業大学大学院総合理工学研究科社会開発工学専攻修士課程修了。1990年から横浜市役所勤務、みなとみらい21地区の基盤整備や景観制度の運用、横浜港港湾計画の全面改訂等を担当。並行して、1996年東京工業大学から博士(工学)の学位を取得、2000年慶應義塾大学法学部通信教育課程乙類卒業。本書の元となる「日本外地都市計画制度史研究」で2021年度日本都市計画学会学会賞(論文賞)を受賞。
内容
外地(台湾・朝鮮・関東州・満鉄附属地・満洲国)の都市計画は、日本の都市計画よりも先進的だったのか?
外地(植民地)の都市計画の変遷を概観し、日本統治時代の法令の影響を明らかにするとともに、「内地より先進的」とされてきた外地都市計画法令の実態を明らかにする。